移動平均線を使いこなそう♪
こんばんわ!らぼおです!
今日は「移動平均線」について書いてみようと思います。
僕が相場に入るときに最も参考にするテクニカル指標の一つです。
移動平均線とは、ざっくり言うと
『チャートのトレンド』を把握したいときに使うもので、
大まかな値動きを知ることができます。
移動平均線にも種類があって、
代表的なものだと
5日移動平均線 ⇒短期の大まかな動きが読める♪
20日移動平均線 ⇒中期の大まかな動きが読める♪
60日移動平均線 ⇒長期の大まかな動きが読める♪
てな感じです。
※5日移動平均線は、過去5日間の平均値を線でつないだものです。
詳しくはぐぐってみてください。
ぼくは上記3つに加えて、100日、300日、600日も参考にします。
が、それはまたの機会に書かせていただこうと思います。
さて、まずは、5日移動平均線からざっくり見ていきます。
その前に、これは「トヨタ自動車」のチャートにおける
何の移動平均線も使ってない「ただのろうそく足」です。
これだと、まあ、上げ下げがざっくり分かるんですが、
もっと「緩やかなカーブ」でトレンドを知りたくないですか?
そういうときに、例えば「5日移動平均線」を追加するとこうなります。
こんな感じで、値動きのトレンドを可視化できるので、
今どの波のどのあたりにいるのかを掴みやすくなります。
そして、最も役に立つのが、自分が相場に入る際のルールを作りやすいことです♪
例えば、
「5日移動平均線を陽線(ろうそく足の白い線)を越えてきたら、買おう!」
とか
「5日移動平均線が横向きになったら、一旦利益覚醒しよう!」
などを自分で決めて、そのルール通りにやりやすくなります。
最初のチャートのように移動平均線なしでも、
自分のルールを作ってトレードできますが、
移動平均線がある方が、圧倒的にルール化しやすいと思います。
また、次回にでも、移動平均線の使い方みたいなのを
書いてみたいと思います。
また、明日宜しくお願いします。