Python 始めました! とりあえず、触ってみた。(タプル?リスト?)
こんばんわ! らぼおです。
久しぶりの投稿になるのですが、最近自動売買をやりたいと思い、
適当にググったらどうやらPythonというプログラミング言語を学ぶ必要があるということで
興味もありましたし、勉強を開始しました。
自動売買をPythonを用いて行えるようになることが目的ですが、
とりあえず、Pythonを触ってみました。
これから少しずつ勉強していこうと思います♪
ということで、これまたググったら、
ANACONDAというPythonのプログラミング開発を行う開発環境をインストールするのがいいよ
ということで、さっそくインストールしてみました。
このANACONDAの中の「jupyter notebook」という対話形式の開発環境を使って
これから勉強していきます♪
インストール方法などは、ググったらいくらでも出てくるので、興味ある方は是非やってみてください。
インストール自体は5分もかかりませんでした^^
色々触ってみたのですが、
今日は「タプル」と「リスト」というものについて、触れていきたいと思います。
「タプル」って何? 「リスト」って何?
まず、Pythonでは、変数と呼ばれる「箱」のようなものに、
数字や文字を入れることができます。
何のために? とかは置いておいて、いずれ自動売買で必要になるので、
とりあえず理解することにします。
どうやら「箱」には種類があって、大きく3つあるそうですと。
①タプル
②リスト
?????
ということで、一つずつ触っていこうと思います。
タプル???
「タプル」は一言でいうと、「書き換えできない箱」です。
以下のように触っていきますね。
例えば、
「t」という名前の箱を作って、そこに1,2,3という3つの数字を入れると考えたときに、
——————————————————————————
t = (1, 2, 3)
——————————————————————————
このように()で数字を囲って、「t]という箱に「=」を使って代入します。
で、「t」という中身を見ると、
——————————————————————————
t
→(1, 2, 3)
——————————————————————————
と、しっかり代入されています。
で、この「t」という箱の中に
0番目は「1」
1番目は「2」
2番目は「3」
が入ってる状況です。
あれ? 0番目?? と思った方がいるかと思いますが、
pythonなどのプログラミングでは、この「〇〇番目」という箱の中の住所のようなものは
「0」から数えることになっているのです。
あまり深く考えず、そういうものだと思えばいいかと思います。
では、せっかくなので、「t」箱の0番目が知りたいとなってときに、
どうアクセスすればいいのかいうと、
——————————————————————————
t[0]
→1
——————————————————————————
このように[]の中に〇〇番目を入れるだけです。
ではでは、次は「t」箱の0番目の数字を「100」に変えたい! と思ったら、
——————————————————————————
t[0] = 100
t[0]
→TypeError: ‘tuple’ object does not support item assignment
——————————————————————————
ということで、エラーが発生してしまいました。
そういうことです。
タプル形式の()で囲った数字は、後から数字を変えたくても変えられないのです。
そこで、「リスト」を使えば、これが可能になるのです。
「リスト」は一言でいうと、「書き換えできる箱」です。
例えば、タプルのときと同様に
「l」という名前の箱を作って、そこに1,2,3という3つの数字を入れると考えたときに、
——————————————————————————
l = [1, 2, 3]
——————————————————————————
このように[]で数字を囲って、「l]という箱に「=」を使って代入します。
「タプル」は ()
「リスト」は []
それでは、「l」という中身を見ると、
——————————————————————————
l
→[1, 2, 3]
——————————————————————————
と、しっかり代入されています。
で、これもタプルのときと同じで、この「l」という箱の中に
0番目は「1」
1番目は「2」
2番目は「3」
が入ってる状況です。
では、0番目にアクセスしてみます。
——————————————————————————
l[0]
→1
——————————————————————————
これもタプル同様、このように[]の中に〇〇番目を入れるだけです。
ではでは、次は「l」箱の0番目の数字を「100」に変えたい! と思ったら、
——————————————————————————
l[0] = 100
l[0]
→100
——————————————————————————
となり、書き換えができました。
まとめると、
タプル : 書き換えできない箱
リスト : 書き換えできなる箱
です。
こんな感じで緩く、少しずつアップしていきますね♪
それでは。